風をうち大地を蹴りて、感激をマブタにえがけっ！*:.｡..｡.:*･ﾟ(n‘∀‘)ηﾟ･*:.｡..｡.:*!!!☆

ウチのお店に、J さん(見た目凶悪な少年野球監督 ※配送業経営者)が常連のお客様として来てくださるようになってから、…

私は、…何10回も 『栄冠は君に輝く』を、カラオケで(J さんの熱唱で)聞いてます。

いつも、J さんは2番くらいを歌ってるトチュウで、…自分の球児だったころのコトを思いだすのか？…涙を流し始め、

3番を歌いだすころには、…もぅ、顏がグシャグシャになっちゃってるんですが、…毎回のことなんで、ホカのお客様たちも笑いながら見てるんですね。

で、「ああ～ 栄冠はぁ～ 君に輝ぁくぅ～」の部分だけ、みんなで合唱になります。

そんなとき、私たちもイッショに歌うんですが、…

私は正直、…この歌に対して、なんの感情もワイたことがありませんでした。

「野球なんか、ぜんぜんキョウミ無いし ε- (´ー`*)ﾌｯ」って思ってたし、…歌詞にムズカしい言葉がイッパイあるんで、意味がワカんなかったんですね ｳ･･ ｳﾝ(-ω-｀;｡)

でも、今朝の連続テレビ小説『エール』を見て、…自分がマチガってたことに、初めて気づきましたよ。

野球の歌なんだけど、…球児のタメだけの歌じゃあ無いんです。

そして、…「勝利を目指すために、全力プレーしろよ」っていうような、…押しツケがましい歌でもなかったんです。

ドラマの中で、…(主人公の)ユウイチ君が、(親友で歌手 =ヤサグレ中 の)プリンス久志にウッタエかけてました。

「(戦争で)どん底にまで落ちた僕たちにしか、伝えられないモノがあると信じてる」「(ようやく野球の大会が開催デキて)選手も、お客さんも、…みんな(競技を)楽しみに待ってる」「(どん底にまで落ちた)僕たちも、未来ある若者にイッショにエールを送ろうよ」「勝った人にも、負けた人にも、『ガンバったね』『ガンバろうね』『一生けんめいな姿を見せてくれて、アリガトウ』って」「久志、…(どん底にまで落ちた)君なら歌える」「(苦しみを知った)お前じゃあ無きゃあ、ダメなんだよっヽ（ﾟ皿ﾟ)ヽ ｶﾞｵｰ」って。

私のような単純な(頭の弱い)人間には、…このストーレートなウッタエだけで、(歌詞の内容を理解するのには)ジュウブンでした。

そのあと、…(ユウイチ君の熱意に心を動かされた)プリンス久志のアカペラ独唱(もちろん歌は『栄冠は君に輝く』)でドラマは終わるんですが、…

(ドラマを)見終わったあと、…なんだかムショウに『栄冠は君に輝く』が歌いたくなり、…部屋で1人で(私もアカペラで)歌ってみました。

すると、…あら不思議。

私まで、なんだか、…(歌いながら)涙がホオを伝っちゃってたんです （・３・）エェー

今夜、お店で歌ってみようと(もちろんアカペラで)思います。

…お客様たち(とくに J さん)の反応が、楽しみですよ (´∀｀*)ｳﾌﾌ