専属美容師がついた田舎の美少年 ヽ( ´ー)ノ フッ [日記]
ちょっと前から、中学の後輩M美(美容師)が、…ウルさく言ってきてたワケですよ。
「先輩の髪を切らせてください ヾ(・д・` )ネェネェ」って。
M美は、前にも書いた通り、…最近、婚約者にステられちゃたばっかりなんですが、…(勤務する美容室の)オーナーのミヤちゃんの助けもあり、ようやく立ちナオりました。
「コレからは、仕事に生きるんです ( ー`дー´)キリッ」だそうです。
まぁ、ソレはイイんですが、…ソレから急に、私の髪を切りたがるようになりました。
「お願いしますよ、先輩」「イイでしょう?…お金なんか取りませんからぁ~ ヾ(*´・∀・`*)ノネェーッテバァ~」って、なかなかシツコイんです。
今までも、(M美が美容師の免許を取ってから)何度もそんなコトを言ってきてたんですが、…今までは、「アンタがウマくなったら切らせてアゲるよ」って言って逃げてました。
で、…そのうち、私がウチのスナックで働くようになってからは、…お姉ちゃんが契約してる美容室(腕はイイけど気ムズカしい美容師さんのトコ)に行くコトに決まってるんで、…切らせるワケにはいかなくなったんです。
ソレを知ってるクセに、…(今回は)シツこくネバってきました。
「私の成長を、後押ししてください (*´・д・)(・ω・`)ネー」「オーナー(ミヤちゃんのコト)も望んでます」って。
ミヤちゃんは、選手時代の私を応援してくれてた人で、…とってもイイ人(M美の就職も私がタノんだ)なんですが、…ちょっと私を美化しすぎてるトコがあって、ツカレちゃう部分もあります。
ただ、ミヤちゃんには、前に事情を説明してるんで、…今さら、私に(ミヤちゃんの美容室に)来るように言うハズ無いんですが、…
そのあたりのコトを不思議に思いつつ、M美のハナシを聞いてると、…
どうやらM美の考えは、…「M先輩の専属美容師になったら、お店(ミヤちゃんの美容室)でもイチモク置かれるし、…オーナーにも喜ばれて、サブリーダーからリーダーに昇格させてモラえるかもしれない (*`艸´)ウシシシ」っていう、ヨコシマな野望が見てとれたんです。
アキレた私でしたが、…それでも、あんまりシツコイし、…まぁ、一生けんめいなのは悪いコトじゃあ無いんで、
…ついに、OKしてやりました。
「ちゃんとお金は払うし、時間外と出張の手当ても払うから、実家(お姉ちゃんの家)に来てヨ ┐(´д`)┌ヤレヤレ」って。
それで、今日の夕方、…M美が狂喜 ヾ(o´∀`o)ノワァーィ しながら(ナミナミならぬ気合で)来たワケですが、
部屋に入ってきて、…ソコにケンヤ君(甥っ子13才 ※将来のメンノンモデル)が準備して待ってるのを見て、…ビックリしちゃってました Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン※ ← ブッたまげちゃってるM美
「中1だから、まだ美容院とか早いと思うんだけど、…まぁ、アンタがあんまり言うから、お願いするよ」「学校で、注意されないような髪にしてよ (´・д・`)イイネッ!」って私は言いましたが、…M美には、聞こえてないみたいでした ( ゚д゚)ポカーン ※ ← ボウゼンとしちゃってるM美
ケンヤ君はテレながら、「ボクはいつも行ってる散髪屋さんがイイし、ソコで読むマンガが楽しみなんだけど…゚(*´σー`)エヘヘ」って言ってましたが、…それでもドコか、ウレシそうに見えたんです (* ´艸`)クスクス
それから、気を取り直したM美は、…それでもテイネイにケンヤ君の髪を切ってくれたんですが、
どういうワケか?…帰るまでずっと、…私に対してだけ(ケンヤ君にはスマイル)失礼な態度 ( ゚皿゚)キーッ!! を取り続けてました。
ベツに、ダマしたツモリじゃあないんですけどねぇ~(´-∀-`;)
まぁ、私がみたところ、…腕のホウはかなり上達してるみたいですが、…心の修行のホウが、まだまだ足りないみたいですね(笑)